ホタル観賞会に向けて対象区域の清掃をしました

環境保全
05 /12 2019
5月12日(日)8:00から2時間程度作業をしました。
縮小集合写真 令和1年5月12日

ホタルの幼虫が川辺に上陸し水面より30~40cm高い土の中で、深さ数センチの地中でさなぎとなり、そして6月に羽化・飛翔と言われております。
ですので今回の清掃作業は川辺に下りず道路沿いに雑草や蔓を除去することになりました。集合時間に総勢8名が集合し、「住吉川のホタルを増やす会」沓掛会長、長尾事務局長の段取り説明の後、各持ち場で作業を行いました。5月25日(土)観賞会開催場所を中心に作業したのですが、前回(3月16日)の清掃から2か月経ったのですが結構雑草が繁茂してて予定時間より長くかかってしまいました。
縮小作業②

尚、本日の作業に当たり「住吉川ホタルを増やす会」沓掛会長と私の名前連名の活動主旨説明文及び5月25日の観賞会&講演のチラシを近隣の方々に配布しました。
当日、多くの方々の御参加を期待しています
(荒江)

ホタル生息地の住吉川上流域で清掃活動を行いました

環境保全
03 /17 2019
 3月16日(土)、9時より1時間ほどホタル生息地域の住吉川上流で清掃活動を行いました。本活動は、平成30年度・第15回九州ろうきん「NPO助成」の対象事業として受託した、「住吉川上流のホタル生息地の川辺の清掃活動」の一環です。今回は「住吉川のホタルを増やす会」のメンバーは都合がつかず、「ソーシャルプラネット大分」のメンバーだけでやりました。
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 清掃活動に入る前に、野村副理事長より、水質検査に追加するDO(溶存酸素)検査のサンプリング方法について説明がありました。昨年までの水質検査項目は①水素イオン濃度(㏗)、②生物化学的酸素要求量(BOD)、③浮遊物質量(SS)の3点だけでしたが、県の担当者にいろいろご相談した結果、我々の活動目的がホタル生息数や餌となるニナの生息数増加であるならば、検査項目としてDO(溶存酸素)検査を追加したらどうかとのアドバイスをもらいましたので、今年から4つ目の検査項目としてDO検査を追加することになりました。
 他の3点の検査項目は水のサンプリングをして、そのまま分析センターへ持ち込めばよかったのですが、DO検査の場合、水の採取をして分析センターに持ち込む前に溶存酸素量を固定する作業が必要とのことです。野村副理事長がそのやり方を実演してくれました。
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 また、清掃作業の準備をしていたところ、近くにお住まいの方だと思いますが、「今から河川の清掃作業をするのであれば、私がカワニナの餌として白菜を撒いているので、白菜はそのままにしておいてほしい」と言われました。初めてお見かけする方でしたが、カワニナの好物についてもよくご存知のようでした。お名前とかご住所とかは聞けなかったのですが、川の近隣にホタル育成に関心を持たれている方がおられるというだけで心強く感じました。
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 さて、いよいよ清掃活動開始です。小野事務局長より、今回の清掃活動は川の中に落ちている缶、ビン、プラスチック、ビニールなどの人工のごみを主な対象にしましょうという話がありました。
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 およそ1時間ほどで清掃作業は終了しました。冬場だったのであまりごみは多くありませんでした。
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 川の水は澄んでおり、カワニナの存在も確認できましが、数量までは確認できませんでした。ネットで調べると、1匹のゲンジボタル幼虫が上陸するまでに食べるカワニナの数は、およそ25匹と言われているので、仮に100匹のホタルが飛び交うためには2500匹のカワニナが必要という計算になります。
 ホタル生育の条件にはいくつかありますが、大きな条件は水のきれいさとカワニナの存在です。水のきれいさは一昨年から始めた水質検査で定量的に把握できるようになってきていますが、カワニナの個体数を定量的に把握することがまだできておりません。これが把握できないと、初夏になり、ホタルが飛んでみないことにはホタルが順調に育っているのかどうか調べようがなく、また、ホタル数の増減の原因が何なのか特定するのも難しくなります。カワニナの個体数の把握が今後の課題となりそうです。
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 余談になりますが、川の中に菜の花が群生しており、美しく咲き誇って、見る人の目を楽しませてくれていました。どうしてこんなに沢山の菜の花が咲いているのか、誰かが意識的に種をまいたのか、あるいは上流から種が流れてきたのかわかりません。河川内ですので規制が厳しく、勝手なことはできないと思いますが、少し手を加えれば、春には菜の花の咲く川として、初夏にはホタルの飛び交う川として住民に愛される住吉川をPRできるのではないかと思いました。
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 最後に、6月ごろ、本事業の一環として「ホタル観賞会」&「ホタルに関する講演会」を行う予定です。それまでにもう一度河川の清掃活動を行います。その時は我々「ソーシャルプラネット大分」と「住吉川のホタルを増やす会」のほかに、住吉川上流近隣の住民にもご参加いただいて、地域ぐるみの清掃活動・環境保全活動へと進化させていきたいと考えています。


(平山   記)

別大マラソン前日の国道清掃イベントに参加しました

環境保全
02 /03 2019
 2月3日開催の第68回「別府大分毎日マラソン大会」の前日、マラソンコースとなる国道の清掃イベントに参加しました。このイベントは「日本一きれいなまちづくり」の一環として、「別府大分毎日マラソン大会」の前日、大分市内のコース全域とその周辺を市民活動団体・企業・行政の協働でボランティア清掃するもので、全体参加者数は毎年1000人を超えております。我々「ソーシャルプラネット大分」もその趣旨に賛同し、「道守大分会議」さんの呼び掛けに応じての参加で、今年で4回目になります。
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 清掃作業内容は、9時に開始で約1時間国道に面した垣根周辺のごみの撤去です。我々の担当地区は例年同様、マラソンのスタート地点である「海たまご」を起点に南北約500メートルの範囲です。
 この日、当会から6名が参加し、高崎山側駐車場に集合した後に全体集合場所である「海たまご」迄移動しました。9時から「道守大分会議」事務局長の木ノ下様から本日の作業要領についての説明があり、その後「道守大分会議」代表、国交省の方の挨拶がありました。
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 恒例になった階段での記念撮影の後、ごみ袋、軍手、ゴミばさみを受け取って作業開始です。
別大マラソン前日国道清掃集合写真-12

 当会が毎年担当する大分市内に向かう高崎山側の区域で作業を開始しましたが、投棄されているごみの量が毎年少なくなっているように感じます。この区域には、「県生活環境部うつくし推進課」の皆様も作業されていましたが同様の感想をお持ちでした。
当会は「うつくし推進隊」に登録されている団体でもありますので、この区域は官民一体となった活動エリアです。
 この日は、好天で気温も高く海岸沿いの作業でありながら寒さを感じることがありませんでした。ゴミ拾い作業を始めると勢いがつき、もっとないかと探したい心境になるもので、国道周辺にごみが少ないので、JR線路側にまで足を延ばし、取りにくい草むらの中のごみ回収をしていて、上に張り出した庇に気付かず、かけていたメガネのレンズに傷をつけてしまったメンバーもいました。(体のケガではなかったのが幸いでした・・・)
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 そんなこんなであっという間に1時間が経過し、ゴミの集積所にわれわれが集めたごみを集めて記念写真を撮りました(やはり、去年の量より少ない印象です)
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 明日本番は曇り空、夕方近くに雨との予報ですが、気温は17℃と温かい見込みなので好レースが期待できそうと話しながら解散しました。当会は来年もこの活動に参加の予定です。
 本日このイベントに参加された各団体の皆様、お疲れ様でした。又、来年お会いしましょう。



(荒江  記)

住吉川上流域(ホタル生息地域)の緊急清掃作業を行いました

環境保全
12 /17 2018
 12月9日(日曜)PM1:00からPM3:30まで、住吉川上流域(ホタル生息地域)の緊急河川清掃作業を実施しました。
 萱の類を刈ったのが住吉川上流・・介護施設横・・に大量に捨てられ、雨水の増水時に、川底、川岸や川中の岩にへばり付いていて水の流れをさえぎり、景観も醜い状態になっていました。
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DSC02373 清掃前1

DSC02363 清掃前1

 そこで、急遽、「住吉川のホタルを増やす会」と「ソーシャルプラネット大分」の都合つく人達に集まってもらって、緊急河川清掃作業を実施しました。集まった人は「住吉川のホタルを増やす会」より3名、「ソーシャルプラネット大分」から1名の合計4名で実施しました。
 介護施設横の川に淀む枯れ木や刈った草、ゴミを除去し、川底を浚って下流に流したり、段々状の水流調整部、その下流域まで草や枯れ木等を除去していきました。
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 集めたごみの一部です。
DSC02375 集めたゴミの一部1

 清掃後に、川ニナの生育状況を調べてみましたが、良好に育っているようでした。ただ心配なのはカワニナを食べてしまう鴨が、川の近くの貯水池付近に20羽近く集まっていたことです。花火で脅してみましたが、一旦は逃げるですが、すぐまた戻って来ます。場合によっては何か対策を考える必要があるかもしれません。
 最後は、「住吉川のホタルを増やす会」が例年実行している水質浄化のためのEM団子の投入で、この日の緊急河川清掃作業は終了しました。
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 次回の清掃作業は来年3月下旬に予定しています。


(山下  記)

ホタル生息地の住吉川上流域で清掃活動を行いました

環境保全
10 /21 2018
 平成30年度・第15回九州ろうきん「NPO助成」の対象事業として受託した、住吉川上流のホタル生息地の川辺の清掃活動について、10月20日(土曜日)午後1時30分から、「住吉川のホタルを増やす会」と共同で実施しました。
 清掃活動に先立ち、ソーシャルプラネット大分の荒江理事長の開会の挨拶、つづいて、「住吉川のホタルを増やす会」の沓掛会長より作業の進め方・安全作業についての説明がありました。
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 今回の主な作業内容はホタルの生息地である川辺の草刈りや大きな木の枝打ち、流域のごみの撤去と水質検査です。作業内容については、大分清掃局に事前に計画書を提出し、作業者全員にボランティア保険に加入したうえで作業を行いました。
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赤い部分が今回の作業領域です

 最初に河川の水質検査を行うため、中央付近の湾曲部で水のサンプリングを行いました。この水質検査は昨年より実施しており、この検査を継続的に実施することにより、水質の変化を把握するためです。というのも、この付近は最近開発が進み、上流側にも施設や建物が増えてきており、水質の悪化が懸念されるからです。
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 続いて、河川内を覗くとホタルのえさとなる川ニナがあちこちに見られ、来年もホタルの乱舞がみられるぞと期待を持たせてくれました。
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 この時期は、ホタルの幼虫が川ニナを餌にしている時期に当たることから、河川内は捨てられた空き瓶やビニール製品を拾う程度にし、川の流れを遮る枯れ木等を取り除きました。川岸では、枯れ草、枯れ木を除去、また、道路にまではみ出た蔓は、それを剥がして処分しました。
 住吉川上流の清掃活動も我々ソーシャルプラネット大分としては3年目(「住吉川のホタルを増やす会」としては15年目)となり、作業の進め方、各自の協力・役割分担等について、一人一人がよく把握して効率よく安全に作業を進め時間内に終えることができました。
 今回の我々のホタル生息地区の清掃活動により、道路、川岸、河川が明るくなり、きれいな清流を維持出来たと感じるとともに、この清掃活動が、河川周辺の美化、地域住民との融和、ホタルの増殖、ホタル観賞時の安全確保につながることを願っています。
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 来年の6月ごろ、本事業の一環として「ホタル観賞会」を行う予定ですが、それまでにもう一度河川の清掃活動を行う予定です。その時は我々「ソーシャルプラネット大分」と「住吉川のホタルを増やす会」のほかに、住吉川上流近隣の住民にもご参加いただいて、地域ぐるみの清掃活動・環境保全活動へと進化させていきたいと考えています。


(小野・山下   記)

「H30年度 いきものウオッチング事業」の取り組み~応募断念

環境保全
07 /20 2018
 大分県では、生物多様性保全の重要性について理解の促進を図ると共に、県内の生物 多様性の現況を把握することを目的に、身近ないきものを対象にした県民参加型のいきもの調査(以下「いきものウォッチング」という。)を実施し、県内NPO団体からの具体的な事業企画提案を募集中ですが、ソーシャルプラネット大分では、昨年度採択された、「住吉川上流地域=ホタル生息地域におけるいきものウォッチングを通じて、生物多様性の重要性について地元の小中学生たちと一緒に考えていこう」という企画提案に続いて、今年度も企画提案すべく、内部で議論を重ね、現地調査も行いましたが、結果的には協力いただく予定の団体との日程調整が不調となり今回の応募を断念することになりました。

=今回われわれが、企画した原案は以下の内容でした=
 ・実施主体:「乙津川いきものウオッチング実行委員会」
     (つるさき七輪の街づくり)(ソーシャルプラネット大分)
 ・実施期間:H30.9~H31.1迄
 ・実施場所:乙津川「水辺の楽校」
 ・参加対象者対象者:鶴崎地区小学生と親の皆様
 ・主なイベント
     8月中旬  実行委員会結成と実施手順検討
     9月    対象区域の事前清掃と調査
     10月    ・ウオッチング大会(水辺の生物観察会)
            ・カヌー体験会
     11月   講演会  (場所:鶴崎公民館)
            ・「水辺に住む生き物たち」と生物多様性について
     12月   環境省生き物ログへの登録
     1月    ・報告書まとめ等
 開催予定場所である乙津川「水辺の楽校」現地事前調査を7月9日に3名で行いましたが、国交省管轄の一級河川だけに、水辺の環境整備も充分にされており、広くて安全なエリアで「いきものウォッチング」を開催するには理想的な場所でした。
水辺の楽校看板22

水辺の楽校区域全景12

広場12

沈下橋12

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 又、沈下橋の近くには、子供たちが安全にカヌー乗降できるように配慮された場所があり、この場所からカヌー体験ができるようです。
カヌー体験場所12

 この場所で各種のイベントを企画運営されているのが国交省からの委託を受けた【つるさき七輪の街づくり】の方々です。メンバーは旧鶴崎市在住の方々が中心として構成されています。現地調査後にソーシャルプラネット大分副理事長の野村(鶴崎在住)が「いきものウォッチング」開催に関して【つるさき七輪の街づくり】代表の方と面談し、打ち合わせをさせていただきました。その結果、残念ながら、今年度の行事予定は既に決定されていて、日程的には不可能とのことでした。但し、開催趣旨には大いに賛同できるので、次年度予定として検討したいとのお話でした。

 今回の企画案検討をするにあたって、アイディアを企画に結実させるために必要な事前準備が十分でなかったために企画案を実施スケジュールに落とし込む前に頓挫してしまいました。この種の企画は、当団体が独自で催行できることではないので協力頂く団体にかなり前から接触した上で企画立案段階から調整することが重要と痛感しました。

 今回の経験を教訓にして、今後子供たちに素晴らしい大分の自然を体感してもらうイベントを具体化できるように活動していきたいと考えています。



(荒江   記)

別大マラソン前日の国道清掃に参加しました

環境保全
02 /03 2018
 今年も「道守大分」さんの呼びかけに応じて当会から3名参加しました。
 今年の開始時刻は、他のスケジュールは昨年より1時間遅めです。我々が毎年参加するのは「道守大分」が担当されるマラソンスタートとなる「うみたまご」周辺地区です。
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 *開催要領は以下の通りです。(事前に「道守大分」さんから頂いた案内内容)
   ●日時:平成30年2月3日(土)10:00までに集合
   ●集合場所:うみたまご 階段前
   ●時間:10:00~11:00の1時間程度
     ※清掃の前に、注意事項のご案内・写真撮影を行います
     ・現地集合、現地解散です。集合写真を撮りますので、ご参加ください。
     ・ゴミ袋は、大分市からご提供いただきます
     ・火バサミは、国土交通省大分河川国道事務所より、お借りします。
    ▼詳細:道守大分ブログ

 10時から集まったメンバーの記念撮影、その後事務局 木ノ下様から作業段取りの案内がありました。説明によるとこの日は、コース各所での作業ですが総勢1000名のボランティアが参加されたようです。この場所には100人程度の方が集まりました。昨年お見かけした方々や、そして多くの子どもさんの参加もあって今年も和気あいあいの雰囲気。
当団体が日頃お世話になっている県生活環境部うつくし作戦担当課の課長さんや職員の方々にこの場でお会いしびっくり。(昨年は大分土木事務所担当地区で参加されていたとのこと)
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 この日は気温が高く、例年よりずいぶん作業が楽でした。各人、各団体毎にうみたまごを起点に海側、山側の国道に分かれ作業開始。おかしなもので作業を始めると、見て見ぬふりではなく、ごみを積極的に探そうとして何かごみを見つけてると嬉しくなる気がします。サラリーマン長年の習慣で、道具を持って作業開始すると目に見える成果を求める習性があるのでしょうか?(家庭では熱心に掃除するタイプではありませんが・・)
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 又、毎年同じ場所での参加ですが、年々回収ごみの量が減っている気がします。このようなイベントの際の一斉美化活動などで一定の効果が出ているのでしょうね。作業中のメンバーの意見ですが『一度道路のごみを拾う側に立った人は、自分では道路にごみを捨てなくなるのでは?』これは私も同感です。
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 午後、所用があり別府に向かう途中、私たちの清掃担当場所を通過する際、じっくり注視してしまいました。来年も是非、元気に参加したいものです

 別大マラソンは、歴史のある大会で東京オリンピックへの代表選考レースに入っています。スタートが大分市高崎山・うみたまご前、別府市亀川漁港前で折り返し、大分市営陸上競技場がゴールになっています。
大会詳細は、以下のサイトでご確認ください。
https://www.betsudai.com/outline/index.html



(荒江  記)

「生物の多様性に関する講演会」を開催しました

環境保全
11 /29 2017
 日時:11月26日9時半~11時半、場所:青葉台公民館にて、「生物の多様性に関する講演会」を開催しました。
 この日は、朝から冷え込み天気予報では午後から雨の予報となっていました。又、開始時間が日曜日の朝9時半という早い時間だったせいか、当初予定した30名程度の参加予測が残念ながら子供の参加は2名という結果でした。(子供2名、大人18人計20人)
次回イベント開催の際には、長期天気予報や開催時間、企画内容等反省すべき事柄がありそうです。(実際に小学生を持つ親御さんから、日曜日のこの時間帯だと参加しにくいとのご指摘も頂戴しました)

 講演会開始までの間、10月8日に住吉川上流で開催した【いきものウオッチング】大会時の写真をスライドショーにして当日参加の子供さんや親御さんに見ていただきました。
 この日の司会は当会の山下さんです。冒頭で今回の講演会開催に至った経緯と講師のご紹介をして頂きました。
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 当日は、大分付属小学校の渡辺先生もご参加頂き、担当クラスでの環境教育の一環として、生徒たちが活動した内容を自分たちで壁新聞にまとめたものをご持参頂きました。これを会場内の壁に掲示し、講演会前後に参加者に見て頂きました。やはり、実際に活動した内容を手作りの壁新聞で読むと熱気が伝わるものですね。これを多くの子供たちに見せられなかったのが残念です。
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 最初の講演で「ホタルの一生と人間のかかわり方」を話される予定の泉さん(「住吉川のホタルを増やす会」会長)が体調不良につき同会副会長の沓掛氏が30分程度の講演をされました。
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 内容は、15年の活動実績を持つ「住吉川のホタルを増やす会」の活動の歩みを紹介されました。県内各地での親ホタル採集、そして産卵成功、幼虫飼育成功、住吉川に幼虫放流、これを毎年行うわけですから頭が下がります。その間、ホタルの生育環境に適した川辺の清掃やEM団子の作成、投入活動もあります。又、平成23年2月には子供たちに関心を持たせようと「ホタル放流とぜんざい会」を設立。地域住民を巻きこむ工夫もされて現在に至っています。今年5月6月には300匹以上の成虫を観測できたそうです。
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 次に、「生物多様性と人間の生活~大分の川辺に住むいきものたち~」と題した県環境教育アドバイザのー松尾敏生氏による講演です。松尾先生は、大分県内河川に住む生物の研究されている専門家でもあり、現在、多方面でご活躍されています。10月8日の「いきものウオッチング」の際には、現地での生き物採集や説明をして頂きました。
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 この日は、最初に川辺に住む様々な生き物、その生態について撮影された画像や大分の河川の実態の説明等、詳しく教えていただきました。中でも、蟹、カワムツなどの雌雄判別法、さらには何種類もの昆虫の幼虫画像と成虫となった画像を結び付けるクイズ形式を交えた楽しい説明に参加者が盛り上がりました。
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 次に生物多様性とは、その場所に①多くの種類の生物がいる②生態系の多様性③遺伝子の多様性の定義を説明されたのち、大分の河川の実態の話をされました。因みに、住吉川上流地区は住宅地の中にあるわりには、きれいな川であるそうです。
・大分で見られなくなった生き物としてゲンゴロウ、トノサマガエル
・県内に住むミナミメダカでも地区によって種類が違う(DNA鑑定)。日田(北部九州型)、大分市(大隅型)、佐伯(四国型)、推測だが米と共に運ばれて来たのではないか?等、大いに興味とロマンを覚える話でした。
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 講演後に、参加の子供さんから「ホタルは何故光るのですか?」との質問がありました。これに対し、先生の答えは、「一般的には成虫がパートナーを呼ぶために光ると考えられるが、ホタルが幼虫の時にも光る状態は現在説明できていない。貴方が大きくなって研究し、調べてみてください。期待してます」とのことでした。
 住吉川のホタルを増やす会メンバーの方々や我々にとっても大いに勉強になる内容でした。
 最後に、「住吉川のホタルを増やす会」長尾事務局長に締めのご挨拶を頂きました。
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 この「生物の多様性に関する講演会」に際し、事前の参加者勧誘や当日の会場づくり、後片付けなど「住吉川のホタルを増やす会」の皆様に手伝って頂きました。深く感謝申し上げます。


(荒江   記)

生物の多様性に関する講演会のご案内

環境保全
11 /01 2017
 ソーシャルプラネット大分では、「生物の多様性」に関する講演会を開催します。詳細は以下の通りです。

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(平山   記)

住吉川上流で第2回いきものウォッチングを行いました

環境保全
10 /11 2017
 10月8日(日)、住吉川上流で「第2回いきものウォッチング」を開催しました。
 このイベントは、今年度の県委託事業公募に当団体が応募し採択された事業です。応募時点から準備を重ねた「蛍が生息するきれいな住吉川上流の川辺に住む動植物の観察会」ですが、晴天に恵まれて多くの子供、親御さんに参加していただきました。
 住宅街のすぐそばを流れる身近な住吉川にはホタル以外にも魚類、カニ、カエル、カワニナ、トンボなどが多くの種類の生き物たちが住んでいます。この姿(生物の多様性)を実際に自分たちで見てもらい、ひいてはこの環境を守ることの大切さに気付いてもらいたいという趣旨での今回のイベント企画でした。
 今回は、この流域で長年ホタルを増やすための活動に取り組んでこられた「住吉川のホタルを増やす会」の皆様のご理解のもとに全面的なご協力をしていただきました。
 この日は、西の台小学校生徒を中心に付属、横瀬、賀来、松岡の各小学生が計23人参加してくれました。=親御さんや近隣の方々、われわれスタッフなどを含めると総勢約40名=
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 8時半ころには、近所の子供たちが集まりだし、その後青葉台公民館に集合して現場まで徒歩移動する参加者が、現場に到着したのが8時50分頃。
 全員揃ったところで、朝礼が始まりました。
 最初に主催者を代表してソーシャルプラネット大分の理事長の荒江から開会の挨拶です。
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 続いて、「住吉川のホタルを増やす会」会長である泉さんからご挨拶を頂きました。泉さんは子供たちに大人気であちこちからの記念撮影の求めに応じておられました。
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 次に大分で活躍されている、川に住む生物の専門家松尾先生(大分県環境教育アドバイザー)をご紹介しました。今回は事前にさかな捕獲用の網の設置や投網での捕獲を実演していただき、子供たちの質問に快く答えていただきました。
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 その後、当団体から、グループ毎の担当範囲や観察用具などの説明を行いました。
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 最後に「住吉川のホタルを増やす会」副会長の沓掛さんから、川辺で観察をする際の注意点をお話し頂き、9時過ぎからウオッチングが始まりました。
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 子供たちの安全確保のために、事前に川辺に下りるルート確保や流域の清掃を行ってはいたものの、約90分の活動中、何かと心配で川を見渡せる道路からの監視を二名体制で行いました。グループ毎の対象範囲で60分程度、魚類、昆虫の採集観察を行い、最後30分では全員で事前に仕掛けた魚捕獲用の網の引き上げと松尾先生の投網によって採集した魚などを見たうえで、正確な名前や雌雄の判別法などを教えていただきました。
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 子供毎に、それぞれ行動パターン違うようで、重点的にホタルの餌となる川ニナを大量にとった【ニナ・ハンター】、カエルを何匹も捕獲する【カエル・ハンター】、その他【カニ・ハンター】等がいて、事前に我々が2度行った採集時と比較すると質・量ともに子供たちが勝りました。 只、8月、9月に事前採集をした時には、大きなドンコなどもう少し大きな魚がいました。(それ以降の台風時の大雨と2,3日前の雨の影響があったのかもしれません)
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 終礼時に、今回のいきものウォッチング参加記念として、子供たち全員に事前調査で撮影した生き物の写真も掲載した『観察マニュアル』と、当日使用した捕虫網、魚用の網、採集箱等を配りました。また、本日の感想を子供たちに書いてもらいましたが、次回同様の企画があれば絶対参加したい等、われわれにとっては嬉しい声が多く寄せられました。最後にこの日に捕獲した生き物を川に返して解散となりました。
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 当初計画していた観察方法(ワークシートを子供たちに書いてもらったり、採集したいきものの採寸作業)が、限られた時間内で行う子供たちによる河原でのフィールドワークでは十分にはできませんでしたが、グループごとに現場で実物を前に話し合えたのが収穫でした。
 最後になりましたが、今回のいきものウォッチングに参加していただいた小学生及びご父兄の皆様、ご参加有難うございました。また、松尾先生や泉会長以下「住吉川のホタルを増やす会」の皆様方には運営を手助けいただき有難うございました。この場を借りて厚く御礼申し上げます。
 尚、このイベントの関連行事として11月26日(日)に講演会を行います。
*場所:青葉台公民館にて9時半(受付9時から)から90分程度開催
前出の泉さんには、仮題(ホタルの一生と人間のかかわり方)、松尾さんには仮題(生物多様性と人間の生活)
以上、お二方の講演です。多くの方の参加をお待ちしています。(詳細は後日当ブログでもご案内します。)


(荒江   記)

いきものウォッチングの参加者(小中学生)募集

環境保全
09 /13 2017
 ソーシャルプラネット大分では「いきものウォッチング」の参加者(小中学生)を募集しています。詳細は以下の通りです。

キャプチャ11

キャプチャ22

 参加希望者は、当NPOへのお問い合わせメールフォームを使って、学校名、学年、お名前、連絡先住所、電話番号を記入の上、申込みください。


(平山    記)

第1回いきものウォッチング(追加版)を行いました。

環境保全
08 /30 2017
 去る8月1日に第1回いきものウォッチングを行い、第2回いきものウォッチングは10月8日に地元の小中学生を集めて実施する予定であるが、どうしたら大勢の子供たちが効率よく、また安全にいきものウォッチングができるのかの問題点の把握と、第一回いきものウォッチングを補足するという意味合いで、中心メンバーだけで、8月29日に追加のいきものウォッチングを実施した。
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 その結果、前回あまり写真を撮ることができなかった植物についてはかなり写真を撮ることができたが、魚貝類や昆虫類は今回どうしたわけかあまり採取できなかった。
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 また、10月8日の第2回いきものウォッチングは小中学生が対象となるため、安全面を最優先に考える必要があり、例えば、
   道路から川底へ下りる階段は片方しか手すりがついていない。
   夏草が繁茂し、足元の確認が容易でない。
   溺れるほどの深さではないが、長靴では間に合わない箇所がある。
   水中の小魚は動きも早く、容易につかまえられない。
   いきもの特に動くいきものは写真撮影が難しく、時間もかかる。
など具体的問題点が把握できた。
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 この後、場所を移して対策会議を行い、一つ一つの問題点について皆で議論し解決策を考えた。
 今後の予定としては、9月に入り、小中学生の参加者募集のチラシ作成や配布、いきものウォッチング調査マニュアルの作成、第2回いきものウォッチング直前の河川清掃作業などが計画されている。



(平山   記)




住吉川上流で第1回いきものウォッチングを行いました

環境保全
08 /03 2017
 連日の猛暑が続く中、8月1日、住吉川上流のホタル生息地域で、魚貝類、昆虫、草花及び野鳥等を対象とした第1回いきものウォッチングを行いました。
 当日は「住吉川ホタルを増やす会」のメンバーのご協力をいただき、総勢12名でのいきものウォッチングとなりました。
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 参加者を3グループに分け、対象地域の河川も上流側、中流側、下流側の3区画に分けて、各グループがそれぞれ1区画を担当しました。
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 初めての経験でもあり、想定外のことがいろいろありました。
 そんなに広くはないと思っていた調査地域が、思った以上に広く感じられ、目につきやすいもの優先の調査となり、草むらに隠れている昆虫類や、水草や石の裏側に隠れている魚までは調査できませんでした。また昆虫や魚類は動くため、写真撮影がなかなかうまくいきませんでした。
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 本ウォッチングは我々「ソーシャルプラネット大分」が県より受託したいきものウォッチング事業の一環で実施されたものです。これに引き続き、10月には地元の小中学生を集めて、第2回目のいきものウォッチングを実施する予定です。本日のいきものウォッチングの経験を活かして更に充実したものにしていきたいと考えています。


(平山   記)

平成29年度いきものウォッチング委託事業で採択されました

環境保全
07 /23 2017
 過日、平成29年度いきものウォッチング委託事業の募集があり、我々ソーシャルプラネット大分も企画提案書を提出して応募していましたが、このたび県より、我々の企画提案を採択し、事業委託団体として選定したとの通知をいただきました。
 本提案は住吉川上流地域=ホタル生息地域におけるいきものウォッチングを通じて、生物多様性の重要性について地元の小中学生たちと一緒に考えていこうというものです。
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 3回にわたるいきものウォッチングや生物多様性についての講演会を予定しております。また、当ブログでも進捗状況を逐次報告させていただくつもりです。


(平山   記)

住吉川上流にホタル観賞に行ってきました

環境保全
06 /06 2017
 5月31日、20時過ぎに、住吉川上流にホタル観賞に行ってきました。私の所属するソーシャルプラネット大分は、昨年10月26日に、当会が大分県からの受託事業としての「うつくし作戦なかまづくり推進事業」で「住吉川のホタルを増やす会」の皆様と共に住吉川上流地区で河川清掃と枝打ち作業など周辺の清掃活動を行い、今年の5月14日にはそのフォローアップとして周辺の清掃を行いましたが、そういういきさつもあって、今回のホタル観賞を大変楽しみにしていました。
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 前日の大分合同新聞朝刊で紹介されたせいでしょうか、平日にもかかわらず、30~40人ぐらいの人たちがホタル観賞に集まってきていました。私は上流から下流に向けて300mぐらいをゆっくりとホタルを鑑賞しながら歩きました。枕草子の中に「夏は夜。月のころはさらなり、闇もなほ、蛍の多く飛びちがひたる。また、ただ一つ二つなど、ほかにうち光て行くもをかし。」とありますが、1000年の時空を経た今でもホタル観賞の楽しさは変わりなく、暗闇の中を10匹ぐらいが飛び交うさま、また、1~2匹が静かに光を放っているさまはどちらも何とも言い難い趣がありました。さらに今まで感じたことの無い感情として、ホタルに対して「愛おしい」という思いがわいてきました。ホタルが我が子のように、よくぞ無事に成虫になってくれてありがとうという感じです。何とも不思議な感じでした。
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夜間蛍が飛んでいるところの昼間の風景

 蛍は住吉川上流の200~300mぐらいの範囲で飛んでおりましたが、「住吉川のホタルを増やす会」の人たちの話ですと、300匹以上飛んでいるでしょうとのこと。大分中心部に近く、大分駅から車で10分ぐらいの距離にある住宅街のすぐ近くの川で、ホタルを楽しめるということは本当に素晴らしいことだと思います。

 多くの人達は、ホタルが見られるこの素晴らしい自然環境が昔から当然のごとく存在していたと思われるでしょう。私もそう思っていました。しかし、「住吉川のホタルを増やす会」の人達にお話を聞くにつけ、このいま我々が鑑賞しているホタルが、実は地元の人たちの地道な環境整備活動に支えられているということを知りました。
 そして、その活動に感動し、興味を持った私は、「住吉川のホタルを増やす会」の今までの活動についてさらに詳しく調べてみました。少し長くなりますがお付き合いください。
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出典:京都ほたるネットワークのホームページより転載


「住吉川のホタルを増やす会」の活動の概要
(以下の写真はすべて「住吉川のホタルを増やす会」の長尾理事より提供していただきました)

 発端は西の台校区老人会の泉会長が平成10年(1998年)8月、住吉川の上流で「ホタルの育成場所」表示の看板を目にしたところに始まります。近くでミカンの手入れをしている方に聞いたところ、「自分達が子供のころはこの辺り一面にホタルが舞っていて、良くホタル狩りに来ていたが、今は生活廃水で川が死んでしまいさっぱりですわ」とさびしそうな顔で話してくださったとのこと。

 何とか自分たちの手で再び昔のようにホタルを呼び戻すことができないだろうか・・・・・

 熟考に熟考を重ねた末、先ず準備活動として以下の四つの活動を行ったそうです。
1、平成14年(2002年)3月、  住吉川に、四国在住の泉さんの弟さんから取り寄せたカワニナ30キロを放流。    
2、平成14年(2002年)3月、  住吉川にホタルを呼び戻す会結成の呼びかけ。
 泉さんが会長をしていた①西の台校区老人会 ②ゴルフ仲間(青葉会・泉会長)や③青葉台自治会長(H4-H7年度)時代の自治会役員仲間 ④自治会長時の子ども会役員や子ども達(公園や公民館で子どもを対象に花づくり) 等々幅広い人脈を活かした人たちに対し、住吉川にホタルを呼び戻す会結成の呼びかけを行う 。
3、平成14年(2002年)5月、  住吉川の源流を訪ねるウォーキングの実施。
4、平成14年(2002年)7月、  第2土曜日を「住吉川に親しむ日」とし、子供たちを川で遊ばせる。
                      6月~12月 6回実施  延198名参加

 そして、平成15年(2003年)1月26日、 「住吉川のホタルを増やす会」を設立。青葉台公民館にて会員121名、出席112名(うち委任状58名)で発足、117名は西の台校区の方、4名は校区外(うち2名は県外)

 以下は「住吉川のホタルを増やす会」が行ってきた活動内容です。
①平成15年(2003年)6月、  宝泉寺温泉へ親ホタル採集一泊旅行(産卵失敗)
②平成16年(2004年)2月、  大分県土木事務所に対し、椎迫満友会、住吉川浄化対策推進協議会、住吉川のホタルを増やす会の3者連名で住吉川の環境整備要望書提出(川に降りる階段4か所が設置されました)
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③平成17年(2005年)6月、  竹田市明治小学校へ親ホタル採集。(メスホタル採集できず、産卵失敗)
④平成18年(2006年)6月、  国東市武蔵町へ親ホタル採集。(産卵成功、幼虫飼育成功)       
④平成18年(2006年)12月、 住吉川に幼虫放流、産卵・幼虫飼育に成功
⑤平成19年(2007年)6月、  国東市武蔵町へ親ホタル採集(産卵失敗)
⑥平成20年(2008年)6月、  国東市武蔵町へ親ホタル採集(産卵成功、幼虫飼育成功)
DSCF4545 親ホタル の産卵(自宅)n012
親ホタルの産卵の様子

⑦平成21年(2009年)5月、  OBSトピッカー(ラジオ)による現地でのインタビュー(生放送) 
⑧平成22年(2010年)、    大分市役所が3日間にわたってホタルの調査…300匹との報告あり。(500匹との声もありました)
⑨平成23年(2011年)2月、  子供たちに関心を持たせようと「ホタル放流とぜんざい会」を設立。
DSC04603 ぜんざい会n012
「ホタル放流とぜんざい会」の当日の風景

DSCF2596 ホタルの幼虫とカワニナ 2
ホタルの幼虫とカワニナ

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ぜんざいを食べながら、ホタルの勉強会

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子供のお椀にホタルの幼虫が2~3匹ずつ(カワニナも)

⑩平成24年(2012年)、   活動を始めて10年、徐々に軌道に・・・
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泉会長のご自宅に設けられた飼育設備。飼育槽には、水を循環させる水中ポンプが数台取り付けられ、水は、雨水と水道水を混ぜてカルキを抜いて定期的に交換していました。カワニナは主にキャベツを餌とし、幼虫には、カワニナの子どもを与えます。
当然、食べた後のカワニナの殻は取り除いて、新しいのを補給しなければなりません。

⑪平成25年(2013年)、   日本河川協会(国交省の外郭団体)より表彰さる…東京にて

 この年、ホタルの里に「宅地開発」の手がはいりました・・・ホタルへの影響が心配されました
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⑫平成26年(2014年)3月、 「ホタル放流・ぜんざい会」に、NHK・OBSテレビや大分団地新聞・にほうジャーナルが取材に
    幼虫65匹を放流
DSCF1623 幼虫をお椀にn012

DSCF1655 放流n012・OBS

⑫平成26年(2014年)6月、    「大分市環境展」に初参加
⑫平成26年(2014年)8月、    「大分市環境保全活動功労団体表彰」を受賞
⑬平成27年(2015年)2月、    付属小6年生37名の皆さんが「住吉川の清掃」に協力(OBSテレビが取材)
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DSC04641 記念撮影n012

⑬平成27年(2015年)5月、    市民税1%応援補助金で「車載用スピーカー」購入…町内の広報に活用。
⑬平成27年(2015年)5月、    NHKが天気予報の背景に「住吉川のホタル」を一週間放映してくれた。
⑬平成27年(2015年)6月、    市内横尾の「うーたの会・神宮司会長」から「ホタルの卵」を沢山頂いて孵化・放流。
DSC04969 ホタルのたまご(環境展)n012
スポンジにうみつけられた卵は1,000個をはるかに超えるそうですが、育つのは2~3%がよいところだそうです。

⑭平成28年(2016年)1月、   大在市民センターにて「ホタル後援会」の依頼あり…「大在・江川と遊ぶ会」
⑭平成28年(2016年)4月、    EMダンゴを住吉川に投入…水の浄化作戦。
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⑭平成28年(2016年) 5月 、  庄内町・日野様のご協力によりカワニナを大量に分けて頂き、住吉川へ投入
⑭平成28年(2016年)5月 、  観賞会について、大分合同新聞が大きく報道してくれた(5/22朝刊)
⑭平成28年(2016年)9月、   泉会長がケガで入院…ホタルの幼虫が全滅
⑭平成28年(2016年)10月、  ソーシャルプラネット大分の皆さんのご協力で「住吉川清掃」
⑮平成29年(2017年)5月 、  ソーシャルプラネット大分の皆さんのご協力で「住吉川清掃」
⑮平成29年(2017年)5月、   ホタル鑑賞会…300匹以上の飛翔で一安心。
         
 上述のように、「住吉川のホタルを増やす会」は、ホタルの産卵・幼虫飼育、エサとなるカワニナの放流、川の清掃、周辺の草刈り、EMだんごの制作・投げ入れ、道路脇の花づくり等の環境美化活動等を、西の台校区の子供たちと一緒に行っており、ホタル育成を核にして、地域環境美化や地域の子供たちの健全な育成にも取り組んでおられます。我々ソーシャルプラネット大分のメンバーにとってもホタルを増やすことに対する情熱やその運動の展開の仕方等大いに勉強になりました。
 泉会長が住吉川にホタルを呼びもどそうと思い立って、15年が過ぎました。親ホタルに産卵させることがうまくいかなかったり、またせっかく産卵しても無事に育つのは2~3%というぐらいに非常に少なかったり、また餌として放流したカワニナが野鳥(カモ)にたべられたりと、いきものが相手であり、自然が相手であるだけに、なかなか思うように進まなかったことも多かったとお聞きしています。「住吉川のホタルを増やす会」の長尾理事が、「ホタルの産卵からふ化、幼虫飼育に至るまで、泉会長がご自宅で、毎年6月から2月まで、寝食を忘れて育て続けて、漸くここまで来た」と感慨深げに話されていたのが印象的でした。

今後ますます住吉川にホタルが増え続けることを祈念して、私のホタル観賞記を終わります。


(平山   記)

住吉川上流河川(ホタル生息地)清掃活動を行いました

環境保全
05 /14 2017
 昨年10月26日に、当会が大分県からの受託事業としての「うつくし作戦なかまづくり推進事業」で「住吉川ホタルを増やす会」の皆様と共に住吉川上流地区で河川清掃と枝打ち作業など周辺の清掃活動を行いましたが、今回は(5月14日)はそのフォローアップとして周辺の清掃を行いました。当日は、早朝から晴天に恵まれ爽やかな一日でした。
 8時半から開始予定でしたが、30分以上前に「住吉川ホタルを増やす会」の方々がすでに作業開始されていました。本日はホタルが生息していそうな上流にまで範囲を拡げるとのことで、早朝より草刈り機で生い茂った草の除去作業に汗を流しておられました。
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 朝礼時(総勢8名)に「住吉川ホタルを増やす会」会長(長尾さん)と「ソーシャルプラネット大分」の荒江理事長の挨拶があり、それに続いて、作業要領について説明(沓掛さん)がありました。今回は、清流周辺はホタルが成虫となる時期なのでその場所での作業はせずに流木の撤去と道路周辺の雑草取りを重点にするとの事。
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 下見の際には、さほどの作業量もなく短時間で済みそうとの見込みでしたが、作業を開始してみると日当りが良いせいなのか、草木の成長が早く、予想外の手間と時間がかかりました。特に川底周辺から生えた葛の枝や蔓が大きく成長し、一部ガードレールを越えるまでになっている箇所がありました。
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 作業を始めると皆さん、熱心に取り組まれて結局、最後の道路清掃迄2時間以上の作業時間となり汗だくとなりました。私より高齢の方が多いのですが皆さん、タフ!
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作業開始前もしくは開始直後の写真です

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本日の清掃作業で集まったゴミです。90リッターのごみ袋にするとおよそ30袋分ぐらいになると思います。

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清掃作業完了時の写真です

 5月20日過ぎには、ホタルが飛び始める見込みとのことです。今から楽しみです。
 念のため、今回の清掃作業現場の地図を添付します。作業範囲は昨年10月時より上流側に少し拡大されています。
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(荒江   記)

別大マラソン前日の国道清掃イベントに参加しました

環境保全
02 /04 2017
 2月5日に開催される第66回別府大分マラソン大会の前日に、恒例の、コースとなる国道沿いの一斉清掃イベントが行われ、当会メンバーも参加しました。
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 この大会は、「びわ湖マラソン」「福岡国際マラソン」と共に日本3大クラシックレースといわれています。今年はロンドンで開催となる第16回世界陸上競技会の代表選手選考会との位置付けであり、毎年多くの有力選手が参加する大会です。2010年からスタート地点が、「うみたまご」前に変更され、コース沿いに広がる別府湾の景色と遊歩道及び植樹されたマイツリーが連なる景観がテレビ中継されるので、美しい大分県のPR効果が大きいようです。
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 我々は、スタート地点(うみたまご)付近の清掃活動に参加しました。主催は、『道守大分会議』『NTT西日本』『大分市職員ボランティア』『大分県土木事務所』で、協力が国土交通省大分河川国道事務所です。当会は一昨年より参加させていただいています。 作業時間は、9時~10時ですが、この日は暖かく気持ちよく作業ができました。毎年継続して清掃活動を行うからか年々、回収するごみの量が減っている気がします。特に捨てられた空き缶類の量が減った印象です。綺麗な国道になるとゴミ類を捨てにくいという効果もあるのでしょうか。
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 作業開始前は、全体朝礼がありましたが、作業終了後は、集めたごみをごみ集積所に持ち寄り、貸与された道具を返却して自由解散となりました。
 当会は、最後に作業場所でうつくし隊の旗を掲げて記念撮影しました。
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 作業時間やかけた手間からすると、大きな社会貢献とは言えないかもしれませんが、参加した我々自身が達成感のあるイベントでした。このように気軽に参加できるイベントに引き続き参画していきたいものです。



(荒江   記)

おおいたうつくし作戦推進事業により「住吉川上流河川 (ホタル生息地)清掃活動」を行いました

環境保全
10 /29 2016
 平成28年10月26日、住吉川上流河川(ホタル生息地)の清掃活動を行いました。
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 本清掃活動事業を実施するに至った経緯は、平成28年度大分県うつくし推進事業募集に「住吉川上流河川 (ホタル生息地)清掃活動」を推進事業として、9月13日応募した結果、10月6日「うつくし作戦なかまづくり推進事業」に内定した結果です。

 清掃実施個所は椎迫の住吉川上流河川ですが、詳細は添付の地図の通りです。
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(清掃活動当日の様子)
 本清掃活動は昨年まで「住吉川ホタルを増やす会」のメンバーが実施してきましたが、メンバーの高齢化により生息地域の河川の清掃等が困難になっているため、ソーシャルプラネット大分が補完事業という位置づけで協力することになりました。そのため、ソーシャルプラネット大分のメンバー以外に、「住吉川ホタルを増やす会」のメンバーからも参加いただきました。
 8時半に現地集合し、清掃活動開始に先立ち、ソーシャルプラネット大分と「住吉川ホタルを増やす会」の共同作業の仲立ちをしていただいた山下さんより簡単に経緯の説明を含めた挨拶がありました。ちなみに山下さんはこの二つの団体の両方に籍を置いています。
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 続いて、「住吉川ホタルを増やす会」の長尾副会長及びソーシャルプラネット大分の荒江理事長から作業開始の挨拶がありました。
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 その後、作業の実施要領、安全管理について、「住吉川ホタルを増やす会」の世話役の沓掛さん、ソーシャルプラネット大分の小野事務局長よりそれぞれ説明がありました。小河川の狭い中での作業の為、参加者全員がボランティア保険に加入、安全な服装、危険作業者のヘルメットを着用して実施しました。
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 さて、いよいよ清掃活動の実施です。
 大分県生活環境部うつくし作戦推進課提供の、「うつくし作戦の旗」を作業区間に3箇所掲げて、参加者全員がうつくし作戦ヤッケを着て河川の草刈り、河川を覆った木の枝打ち、ゴミ等の収集を行いました。
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 収集したごみは90リッターの大きなゴミ袋30個余りの量になりました。予想していた以上の量でした。
集積したゴミは午後、大分市の清掃車で焼却場に運んでもらいました。
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 ここに、清掃活動の成果を表すため、清掃前と後で比較した写真を添付します。
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 ところで皆さんはホタルの生態についてどの程度ご存知でしょうか。ホタルは6月の初旬~中旬頃に活動するために、活動が終わると交尾し草木に産卵します。8~9月頃幼虫となってに水に潜り、3月頃陸に上がりサナギとなり羽化します。そして、わずか1~2週間ホタルとなって活動します。
 河川清掃の最適な実施時期としては、ホタルが水中で生育している9月末~11月頃までで、今回の清掃実施日を10月26日としたのもホタルの生態を考えてのことです。
 ソーシャルプラネット大分のメンバーはホタルの生態についてあまり詳しくなく、「住吉川ホタルを増やす会」のメンバーから教わることも多々ありました。印象に残っていることは、河川を覆った木の枝打ちについてですが、ただいたずらに伸びた枝を切ればよいというものではありませんでした。蛍が生きていくためには日陰・葉陰も必要ということで、切りすぎないように注意しながら作業を進めました。
 また今回の清掃活動で気づいたのですが、ガードレールに沿ってレールの下に綺麗な花が咲いていましたが、「住吉川ホタルを増やす会」の泉会長が移植した花とのことでした。初夏にはホタルを楽しみ、秋には草花で楽しめるようにという泉会長の地域環境に対する思い入れを感じました。
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 とにもかくにもおよそ3時間の清掃活動で、上記のような成果を上げることができました。皆さん汗まみれになりながら、やり遂げたという満足感に充たされていました。
今回の我々の活動が、
   生息地区の美化によりホタルの増殖
   安全確保(ホタル増殖のための後続作業やホタル観賞等に対する安全対策)
   地域住民の河川周辺の環境保全に対する意識高揚
につながって行けばこの上ない喜びです。


(小野   記)

平成28年度おおいたうつくし作戦地域連絡会(大分地区)参加報告

環境保全
09 /02 2016
 おおいたうつくし作戦の核となる活動団体や行政等、関係機関相互で情報共有や地域課題の検討を行い、環境保全ネットワークの拡大を図る目的で「おおいたうつくし作戦地域連絡会」(大分地区)が開催されました。

                    記
          日 時   平成28年度8月8日(月)13.30~16.00
          場 所   県庁本館2階 正庁ホール
          出席者   山下、小野
          内 容   下記の通り  

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 尚、平成28年7月20日、ソーシャルプラネット大分は「おおいたうつくし推進隊」に任命されました。
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(小野  記)

おおいたうつくし隊の活動について

環境保全
07 /15 2016
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・おおいたうつくし作戦について詳しくはhttp://www.pref.oita.jp/site/gomi0/oitautsukushi.html

☆次回は「住吉川上流(ホタル生息地)河川清掃活動」については、説明します。


(小野  記)

環境保全活動関連

環境保全
04 /27 2016
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名称:ソーシャルプラネット大分(NPO)
設立年月日:2015-06-01
設立目的:地域社会の活性化と生活環境改善への貢献
活動分野:まちづくり、環境保全、男女共同参画、職業能力開発・雇用
会員数:10名
主たる事務所所在地:大分市高崎
代表者氏名:荒江 進
電話番号:090-2716-8321
メールアドレス:arae@oct-net.ne.jp

*当NPOへのお問い合わせ等は下欄のメールフォームにてお願いします。