「海舟・龍馬思索の道」(愛媛街道+肥後街道)~第9回3地区連合協議会にオブザーバー参加して来ました

会議報告
06 /16 2018
 ソーシャルプラネット大分の副理事長の野村さんが世話役(事務局)をされている「海舟・龍馬思索の道」(愛媛街道+肥後街道)~第9回3地区連合協議会~にオブザーバー参加してきました。
プログラム11

 佐賀関から鶴崎、野津原・今市・久住を抜けて熊本(肥後藩)へと続く324キロの豊後街道(肥後街道)ですが、所縁の地に今も残る史跡、足跡を辿る観光ルートを作成し、県内外の方々に歴史を知って頂くことを目的に結集した会合です。佐賀関、鶴崎、野津原3地区の協議会の代表の方々と大分市役所観光課古賀氏、地域おこし協力隊の方など総勢20名近く方々の熱心な意見交換を聞かせて頂きました。
肥後街道全体図11

 私が、最も感銘を受けたのが皆さん、実によく史実をご存知であることでした。=元々、ご存知のことに加えさらに知ろうとする向学心の賜物でしょうね=
 街道の名前も大分から熊本に向かっては肥後街道、逆は豊後街道、つまり旅の目的地で街道名が違うとの解説もあり、納得。
又、この街道は加藤清正が拓いた道であることや彼が歴史上人物の人気度ランキング3位(cf. 1位織田信長、2位坂本龍馬)であることを併せ考えると全国向けPRとして、キャッチフレーズに加藤清正の名前を入れるべきとのご意見。等々、私等知らない話ばかりで勉強になりました。
支所の掲示板11

 その後、観光コース(半日、全日、1泊2日コース)の検討に入りました。ここでもこのコースを踏破された方から所要時間や場所によっては街道が途切れるのでその際の注意など細かで具体的な意見がありました。又、佐賀関地区に関しせっかく県外から来られた方に街道沿いの旧跡だけでなく、星崎展望台なども案内コースに組み込んだら?との提案もあり、まさに豊富な知識や経験に裏打ちされた企画やアイディアがどんどん出される活発な会議でした。一方でこれをまとめ上げる役割を担う野村さんのご苦労も大変なものがあるように感じました。
コース検討資料11

 この日、同席された大分市役所観光課古賀さんにお聞きしたのですが大分市の観光ボランティアの方々の熱意とレベルは全国でもとても高いとのことです。又、組織だった観光ボランティアガイドの存在は世界でも珍しいそうです。
 今年の国民文化祭、来年のラグビーワールドカップ2019の大分開催など県外からの訪問者が多く見込まれるイベントが数多く予定されています。この機会に大分の歴史、史跡を新たな観光資源にするためにもとても有意義な取り組みだと思いました。
 この会議に参加し、真剣にボランティア活動に取り組む方々の熱い思いに触れることができました。 是非、今年度のソーシャルプラネット大分の活動に結び付けていきたいと思いました。



(荒江  記)

おおいたうつくし作戦地域連絡会(大分地区)に参加しました

会議報告
06 /10 2018
 平成30年6月7日、大分県庁本館にて、平成30年度おおいたうつくし作戦地域連絡会(大分地区)が開催され、ソーシャルプラネット大分から理事長の荒江と事務局長の小野(筆者)が参加しました。 
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 まず最初に、うつくし作戦推進課御沓課長より、大分県の取り組み紹介として、国民文化祭等における「おもてなし」のとりくみについておおいたうつくし作戦推進隊として
  1)まちづくり(地域活性化)  2)なかまづくり(活動基盤の強化)  3)人づくり(人材育成) と題して国民文化祭等の取り組みについて説明がありました。
 今回の大分地区連絡会がうつくし隊への最後の説明会であり、来週早々おもてなし事業の企画公募に入るとのことです。県として国民文化祭の開催準備にかける並々ならぬ意気込みを感じました。
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 続いて、環境社会推進室の井上様から、循環社会推進課の取り組み紹介ということで、海岸漂流・漂着ごみ 発生抑制の取り組についての説明がありました。
キャプチャ55

 最後はグループ討議です。出席者を3つのグループに分けて討議しました。我々は第3グループになりましたが、第3グループには我々以外に、大友歴史保存会、芸短地域活動室、岡原花咲かそう会、サンサン通り商店街組合、J-COM大分ケーブルテレコムの方々が参加し、今年度着任されたうつくし推進課御沓課長も、第3グループに参加されました。
 与えられた討議テーマは:国民文化祭等における「おもてなし」の取り組みについて、うつくし作戦推進隊として何ができるかでした。
 まず一人一人が考えていることを述べ、次にグループとしてまとめました。第3グループの取りまとめた主な内容は下記のとおりです。
 ① 岡原花公園は市街地から離れているが、季節に合わせ、チューリップやサツマイモ等植えているが11月に花の植え付けを行うので皆さんの参加を呼び掛けたい。
 ② 大分芸術短期大学学生ボランティアは小さな色紙数万枚を張り合わせたアート作品の制作を5個作る。
 ③ 各種イベント実施について担当する団体以外は、意外と知らないことがあり、まとまりが必要ではないか。協力して取り組むことができないか。
 ④ たばこの喫煙場所、ゴミ箱の確認、花の栽培・花壇の設置等、事前清掃の実施。
 ⑤ 県内外からの客に対して、タスキ、名札等を身に着け声をかけやすいようにする。わかりやすいマップを作成する。
 ⑥ J-COM(大分ケーブルテレコム)として放送枠にイベントの紹介、PRが出来るように協力する。
 ⑦ 期間中訪れた県内外の人に大分をより詳しく知ってもらう取り組みとして、あまり知られていない名所、旧跡(例.元町石仏、曲石仏、高瀬石仏)巡りを計画し案内する。
 グループ討議はアイディア出しというより、県の進め方に対する具体的な指摘や改善要望を聞きたいという姿勢で進められました。
 私が感じたのは、1団体毎にイベントを企画し、それを確実に実行して成果数を挙げる事も大切ですが、この活動に多くの団体が参加し、活動しているという姿を来県者にPRすることの重要性です。おもてなし活動が県民参加の活動であることと同様に、うつくし隊の活動そのものも環境保全の県民活動ですから、このことを大いにPRする場や方法を考えるべきだと思いました。おもてなしイベントを数多くやれば良いという捉え方だけでなく、この機会に多く県民の取り組み姿勢の広報活動を併せて来県者へのご紹介とすべきだと思いました。又、各うつくし隊のそれぞれの活動を単体で終わらせずに、有機的に組み合わせる企画の工夫も必要かと思いました。

 今回の連絡会に出席しての感想ですが、出席者を見ると企業、学園(校)、地域、趣味、自然等で構成する多様な団体が出席しており、一つの視点にとらわれず多方面からの情報を得ることができる大切な機会であると感じました。一方、ある団体の出席者も言っておりましたが、連絡会は非常に有意義であるが、事業等に関係する団体のみが活動し、他のうつくし作戦推進隊地域連絡協議会とのつながりがなく、毎年その時で終わってしまい、後の広がりがないと感じています。今後の在り方について、更なる工夫が必要ではないかと感じました。

 ソーシャルプラネット大分としても、この連絡会の意図を理解し、企画案をさらにブラッシュアップして、良い提案にして応募したいと考えています。


(小野  記)

socialplanet

名称:ソーシャルプラネット大分(NPO)
設立年月日:2015-06-01
設立目的:地域社会の活性化と生活環境改善への貢献
活動分野:まちづくり、環境保全、男女共同参画、職業能力開発・雇用
会員数:10名
主たる事務所所在地:大分市高崎
代表者氏名:荒江 進
電話番号:090-2716-8321
メールアドレス:arae@oct-net.ne.jp

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