海舟・竜馬思索の道「3地区連携協議会」に参加して

会議報告
10 /28 2019
海舟龍馬思索の道3地区合同会議

開催日 :令和元年10月22日(火)10時~
会 場 :大分市佐賀関公民館 研修室
出席者 :佐賀関地区(越、小泉他1名) :野津原地区(戸次)
:鶴崎地区(野村、藤澤、平松) :特別参加 (SPO会小野、佐藤)
合計9名
    議事は鶴崎地区連絡協議会の野村氏の進行により協議が行われた
内 容
1)出席者の紹介(自己紹介)
2)「海舟・竜馬思索の道」各地区報告
①佐賀関 :協議会で作成した海舟・竜馬思索の道のしおりを見て12月4日に杵築市
より十数名が現地に視察に来る予定となっている
②鶴崎  :全国竜馬会にしおりを送り10月26日竜馬会の開催予定
③野津原 :千葉県、高知県より問い合わせある
④今後の展開の方向性:来年2月15・16日に佐賀関から野津原までの県内区間を
「海舟・竜馬思索の道」巡りとして計画する。大分市観光課に協力を求め、交通機関
はホテルの送迎バス、地元観光バス等にお願いして海舟・竜馬がたどった街道をバ
スでたどるイベントを開催する。
⑤ソーシャルプラネット大分(特別参加)
当会は本年度佐賀関ボランティアガイド協会と協働で助成事業として計画しております伊
予街道の佐賀関地区3峠(有屋峠、虎御前峠、篠生峠)の整備等を計画しており、
公共機関に事業計画書を提出しております。
ただし事業の助成を得られなくても、当会の会議に諮り3峠の整備(草刈り、枝打
ち、倒木の除去)を12月4日に杵築からの視察団が来る前までに佐賀関ボランティア協
会と協働で実施してはと思っております。
今回2度目の特別参加として出席いたしました。前回は、野津原支所で行われた
協議会でしたが、海舟・竜馬、肥後藩、肥後街道の歴史について非常に詳しく驚嘆
しました。今回は9月21日に3地区協議会のメンバーにより「海舟・竜馬のたどっ
た道」を現地案内していただいており、スムーズに協議に加わることが出来ました
鶴崎地区協議会代表の野村さんは当SPO会副理事長でもあり、「海舟・竜馬思索
の道」のガイド及びルート整備を年度目標として計画したことにより3地区連携協
議会の会議に出席させていただき、貴重な体験をさせていただきました。 
文責 小野

「吉岡 妙林尼」顕彰の集いに参加しました

その他の活動報告
10 /05 2019
吉岡妙麟尼顕彰の集い


この日は、開始時間前からおよそ300人の方々が会場に集まりました。
このイベントの仕掛人は鶴崎文化研究会で、野村理事長はソーシャルプラネット大分の副理事長でもあります。又、総合司会は当会のメンバーでもある木下さんが当時の衣装を模した姿で務められました。
第一部は2019年7月に小説「妙麟」を執筆された赤神諒氏の講演でした。「名前は知られているものの史実として残る資料が殆どないので、物語の90%は作者の創造です」とか「例えば織田信長等、歴史上著名な人物だと史実の関連資料がありすぎて勉強の時間がかかりすぎる。私は歴史家でなく小説家なので物語を書くことに注力したい」「これまで書かれていない人物を描く」「今の時代、売れる小説にするために長編にはしない。又、読者がすっきりとした読後感を覚えるような小説作りを心掛けている」等作家の裏話や工夫を聞けて興味深かった。「妙麟」で大分関連で5作目となるが、歴史小説にしては装丁のデザインや軽量化の工夫等若い女性層を意識したマーケッティング手法も斬新で、ヒット作の予感がしますね。
又、第3部のパネルディスカッションではコーディネーターの野村理事長はじめ鶴崎文化研究会の方々が鶴崎の歴史を熱心にお話頂きました。名のとうり長年鶴崎の文化を深く研究されていることが伝わる内容でしたし、何よりも鶴崎という町への『愛』を感じました。2時間の密度の濃い時間でした。
当会からは、私と若松さんが参加しました。会場で、現在協働して事業に取り組んでいる佐賀関ボランティアガイド協会の越理事長にもお会いしました。

荒江記

socialplanet

名称:ソーシャルプラネット大分(NPO)
設立年月日:2015-06-01
設立目的:地域社会の活性化と生活環境改善への貢献
活動分野:まちづくり、環境保全、男女共同参画、職業能力開発・雇用
会員数:10名
主たる事務所所在地:大分市高崎
代表者氏名:荒江 進
電話番号:090-2716-8321
メールアドレス:arae@oct-net.ne.jp

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